コロナが広がり今では海外に渡航する人はPCR検査の陰性証明が必要になりました。
私たちも渡韓のためにもれなくPCR検査を受けてきました。
渡航目的のPCR検査は具合が悪くて病院の行くのとは違うので、事前予約や持参するものが必要です。
渡航目的の陰性証明書のもらい方をまとめてみます。
(実際に私がもらったときのことを中心に書いています)
渡航日が決まったらPCR検査の予約をしよう
私たちは、飛行機のチケットを取った後にすぐPCR検査ができる病院を探しました。
体調不良でPCR検査をしてくれる病院はたくさんありますが、渡航者用のPCR検査をやっている病院はその中でも数軒でした。
病院によって予約の空き状況や検査の方法などが違うので早めに前もって確認して予約するようにしましょう。
海外渡航といっても渡航先の国によって検査方法や証明書の言語が変わってきます。
日本から韓国に行く場合に必要な陰性証明はこちらです。
- フライト出発の72時間以内に発行されたもの
- 証明書言語:英語または韓国語
- 検査方法:遺伝子増幅検出(NAATs、PCR、LAMP、TMA、SDA、NEAR等)
- 名前・生年月日・パスポート番号が記載されているもの
- 検査日・発行日・検査機関が記載されているもの
- 証明書は書面であること(メールなどで受け取った場合はプリントしておく)
電話で予約するときに、渡航先の国名とフライトの日を伝えると医療機関でそれにあった日時で予約を取ってくれると思います。
PCR検査は実際に病院に行ってする他に、インターネットで申し込みして郵送などで受けられるものもありますが私たちは直接受けたっと方が安心だったので最寄の病院で予約しました。
PCR検査当日の持ち物
PCRの検査当日は、念の為健康保険証なども持って行きましたが
必要だったのは、パスポートのみでした。
予約してから少し時間が経っていたため忘れていましたが、ちょうどパスポートを持ち合わせていたので良かったです。
陰性証明書には、パスポート番号の記載が必要なので病院に行く際には忘れずに持って行くようにしましょう。
検査の方法と金額
私が予約した病院では検査の方法を選ぶことができました。
PCR検査でも唾液で検査する方法と鼻の奥をグリグリする方法がありました。
料金に少し差があり、唾液は22000円 鼻は25000円でした。
やはり保険が効かないので検査自体は高かったです。
体験した人の話では、鼻をグリグリするのは痛かったという声が多かったので、私たちは唾液で検査しました。
唾液での検査は、大きな試験管のような入れ物につばをたくさん入れます。
痛くはないですが、一定量の唾を出すのは結構大変でした。
陰性証明書の受け取り
陰性証明書を受け取りに行ったのは、検査翌日でした。
またパスポートを持参しました。
今回は渡航用で英文の翻訳が必要だったので、英文翻訳代として5500円さらに受け取りが土曜日だったので休日加算で1500円支払いました。
これで無事に渡航用の陰性証明書が手元に来ました。
今回は陰性だったから良かったもののこれで陽性反応が出たらと思うと結果までドキドキしてしまいました。
まとめ
コロナ禍の渡航に必要な陰性証明書。
できれば安くて確実にできるところで予約したいですよね。
私たちはインターネットで近くの病院を探しましたが、渡航者用のアプリもあるみたいなので登録すると簡単に探せるかもしれません。
渡航者用アプリ +TeCOT
この陰性証明がないと飛行機にも搭乗できないので渡航前には早めに予約をしておくといいですね。