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韓国でミニトマトを育てる!韓国の記念日「식목일(植木日)」とは?

韓国には、식목일(シンモギル)といって植木の日という記念日があります。

毎年4月5日が植木の日となっていて、以前は祝日に指定されていたようですが、現在は普通の日になっています。

日本にも「みどりの日」や「植樹祭」があるように、韓国でも国民が森林に関心を向ける日として設定されています。

植物を植える体験

식목일(シンモギル)にちなんで子供が通う保育園でも、植物を植える体験をしてきました。

子供たちは家から持っていった小さいカップにナスやトマトなどの野菜の苗を植えて、保育園で水やりや観察をしていたようです。

さすがに木を植えるわけにはいかないので、簡単にできる身近な夏野菜を植えていました。

最近は土を触ったり実際に植物を育てる体験は少なくなってきているので、保育園でそういった経験ができるのは嬉しいです。

収穫まで保育園でできるのかと思いきや、急に子供が苗を持ち帰ってきました。

ある程度、保育園で観察をしたので、あとは各家庭で育ててくださいとのことでした(^_^;)

植え替えの準備

うちの子供が持ってきたのはミニトマト。

ミニトマトは初心者でも比較的、育てやすい野菜のひとつだそうです。

持ってきたミニトマトは小さいカップに入っていたので、家庭でもさらに植え替えが必要でした。

引っ越したばかりの我が家には、植物を育てる鉢やプランターなど何もなかったので植木鉢や土なども用意しなければいけません。

早速、ダイソーで購入しました。

大きめの植木鉢と野菜用の土です。

鉢と受け皿が、2000+1000で3000ウォン。

土が2.5リットル一袋 2000ウォン。

全部購入して7000ウォンでした。

土は観葉植物用のものやもっと大きい4リットル入りのものも売っていたのですが、よくわからなかったのでトマトのパッケージのものを購入しました。

植え替え後のミニトマト

ミニトマトは、地植えでもプランターでもいいそうですが、我が家はアパート住まいなのでプランター(鉢植え)一択です。

持ってきたカップから、植木鉢に植え替えてみました。

近所で小石を拾ってきて、水はけが良くなるように鉢の底にすこし敷いています。

before

after

小さいカップと割り箸ではいっぱいいっぱいだったミニトマトですが、鉢に植え替えたら少し余裕ができました。

追加で支柱もダイソーで購入しましたよ!

(3本セットで1000ウォンでした)

ミニトマトは、環境次第では人の背の高さまで成長するそうなので、支柱も必須です。

今回は鉢植えなのでそこまでは大きくならないと思いますが。

植え替えたあとはお水をたっぷりあげて様子をみました。

まとめ

まだまだ植え替えたばかりなので、今後どのように育っていくかわかりませんが、子供が植木の日に植えたミニトマトを家庭で栽培してみようと思います。

ひとまず必要なものは全部ダイソーで揃えることができました。

しばらくは日当たりの良い場所においてミニトマトの成長の過程を子供と一緒に観察してみようと思います。

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