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韓国の免許を取得!日本の免許から韓国の免許証に切り替える方法!

韓国にきて約1年半。

とうとう韓国の車の運転免許証を取得しました。

もともと日本の免許証を持っている人は、韓国の免許証を発行するのはとても簡単です!

日本の免許証があれば、筆記試験や実施試験はパスできるので免許の書き換えのみで発行してもらうことができます

韓国の免許取得(書き換え)時に必要なもの

日本の免許から韓国の免許に切り替えるときに必要なものはこちらです。

  • 日本の運転免許証
  • パスポート
  • 外国人登録証
  • 写真3枚(3×4)
  • 日本運転免許証証明(日本領事館で取得)
  • 韓国の出入国事実証明書(住民センターで発行)
  • 手数料

 

これらを準備して、近くの運転免許試験場で申請すると、当日に韓国の免許を発行してもらうことができます!

日本運転免許証証明書

これは韓国にある日本大使館または日本領事館で取得することができます。

日本運転免許証証明書の発行に必要なものはこちらです。

  • 日本の運転免許証
  • 日本のパスポート
  • 手数料 現金22000ウォン

これらを持って、大使館または領事館に行きます。

大使館に申請書があるので、必要個所を記入して一緒に提出すれば申請することができますよ!

(私は窓口で申請書をもらって記入しました)

大使館はカード払いができないので、行くときは必ず現金をもっていってくださいね。

私は釜山に住んでいるので、在釜山日本国総領事館で発行してもらいました。

午前中に行ったのですが、書類を発行してもらうのに30分ぐらいかかりました!

出入国事実証明書

出入国証明書は、住民センターで発行してもらうことができます。

外国人登録証をもって住民センターに行くと、出生から今までの韓国の出入国履歴が載っている証明書を発行してもらうことができます。

手数料は2000ウォンです。(カードの支払いも可能)

運転免許試験場で免許切り替えの方法

必要書類をそろえたら、運転免許試験場へ行きます。

(韓国の運転免許試験場は、こちらから探すことができます)

①受付

運転免許試験場に行ったら「外国免許( 외국 면허 )」のところで受付をします。

(まず受付番号を取って順番が来たら窓口へ)

②申請書記入

受付では申請書類をいくつかくれるので必要個所を記入して申請します。

③視力検査

私の場合は別館の検査場へ行って視力検査をしてもらいました。

検査料は、6000ウォンでした。(カードでの支払い可能)

視力検査の前に身体の異常がないかいくつかの質問の紙にチェックをして、そのまま視力検査へ。

日本ではメガネ着用なのですが、今回の検査時はメガネなしで検査をしました。

視力0.4ぐらいだったのですが、メガネもかけず検査終了。(視力検査の意味って…?)

メガネも持参したのですが結局使いませんでした。

④カード選択+支払い

検査結果をもって再び受付へ行きます。

この時に、発行する免許を片面のみのもの(普通の韓国の免許のみ)にするか両面あるもの(裏に英語表記ありのもの)にするか選択することができます。

発行料10000ウォン(カード支払い可能)を払って、申請手続きは完了です。

あとは発行されるのを待つだけです。

発行までに20分ぐらいかかると言われました。

⑤免許証受け取り

免許証は申請後、10分ぐらいで受け取ることができました!

受け取りのサインをして切り替えの手続き終了です。

受け取った韓国の免許証の期限は10年でした。

通常は韓国の運転免許証を受け取る時、韓国の免許証と引き換えに日本の免許証を預けなければいけません。

日本に帰国するときには、日本に行く飛行機のチケットや証明書をもっていけば日本の免許証を返してもらえます。

住んでいる地域から運転免許試験場が遠いと取りに行くだけでも大変ですよね。

そこで、免許の切り替えは日本帰国の前に行くのがおすすめといわれています!

(そうすれば、日本免許を預けることなく韓国の免許を受け取ることができるので楽ですよね!)

今回、私はすぐ次の週に日本に帰国する予定があったので日本の免許証を預けなくて大丈夫でした!

ただ日本の免許を返してもらうには、帰国を証明する書類(名前、帰国日、便名を証明するもの)が必要だったので、運転試験場内にあるパソコンを使ってEチケットをプリントしました。(無料で使用可能)

まとめ

必要書類を集めるのに少し時間がかかりますが、早ければすべて1日で終わらせることができます!

韓国で免許をイチからとることを考えたらとても簡単ですよね。

ただ実施試験がない分、運転するときは十分注意しなければいけません。

日本での運転に慣れていても、交通ルールの違いや走行車線が反対なこともあるので、私も運転するときには気を付けて運転したいと思います。

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