釜山観光のおすすめスポット「五六島(オリュクド)」
釜山の海を眺めるのに絶好の場所です!
五六島(オリュクド)と呼ばれる理由は?
五六島がなぜ五六島(オリュクド)と呼ばれているかというと、その日の潮の満ち引きによって島が5つに見える時と6つに見える時があるので、五六島という名前がついたと言われています。
見る時によって、島の数が変わるなんて不思議ですよね。
ひとつひとつの島にちゃんと島の名前がついていて波の浸食により、それぞれ特徴的な形になっています。
五六島の島は、小さい島なのでひとが住んでいない無人島です。
五六島が観光地となっていますが、実際に島に行くわけではなく陸地から眺めるのにとってもきれいな島なので人気があります。
五六島(五六島スカイウォーク)の行き方
五六島に行くには、バスかタクシーで行く方法が一般的です。
地下鉄の最寄り駅は、釜山地下鉄2号線の「경성대부경대(キョンソンデプギョンデ)駅」です。
地下鉄の駅を出ると、近くに市内バスのバス停があるのでそこからバスに乗ると1本で五六島まで行くことができますよ!
경성대부경대(キョンソンデプギョンデ)駅の5番出口を出て2分歩くとすぐに市内バスの乗り場があります。
(ダイソーの角を曲がっていきます)
バスは、バスに書いてある数字を見て乗れば大丈夫です!
五六島に行くバスの数字は、24.27.131 です。
すべて同じ停留所で乗ることができます。乗るバスの数字を間違えないようにしてくださいね!
心配な時は、乗る時に運転手さんに「オリュクド カヨ?(五六島、行きますか?)」と聞くと教えてくれると思います。
乗車時間は約20分です。
降りるときは「五六島スカイウォーク駅」で降りれば大丈夫です。
帰りは降りたところと反対側のバス停で、同じ数字のバスに乗ればまた地下鉄の駅まで行くことができますよ!
スカイウォークの前に駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
五六島スカイウォーク
五六島の有名な観光スポットのひとつ「五六島スカイウォーク」
海の上に設置された透明なガラスの上を歩くことができます。
スカイウォークの場所は、バス停のすぐ近くなので歩いて行くことができます。
この大きな石のところを、登っていくとありますよ!
春には黄色い菜の花がとてもきれいです。
そしてここがスカイウォークの入り口です。
ガラスが傷つかないように、入場者は靴のカバーを付けて入ります。
入り口でカバーをつけたらいざ海上へ。
このように床が透明になっています。
結構高さもあり、想像以上に怖かったです!
高所が平気な人は先端できれいな景色を見て、写真を撮ったりと楽しむことができると思います。
五六島の島をみたり、遠くに見える海雲台を眺めたり。
釜山ならではの風景を見ることができますよ。
スカイウォークは、無料で体験できるのでぜひ五六島に来たら体験してみてください!
カフェやコンビニも併設!
スカイウォークの近くには、海を見ながらコーヒーを飲めるカフェやちょっとしたコンビニもあります。
のどが渇いたり、ちょっと小腹がすいた際に利用することができます。
海のすぐ前なのでカフェからの眺めは、最高だと思います。
天気のいい日にほっと一息、カフェで休憩するのも良さそうです。
カフェの前には、フォトスポットも!
ここで写真を撮る観光客も多いです。
トレッキングコースからの眺めも絶景!
五六島から二妓台(イギデ)のほうに向かって海雲台まで続くトレッキングコース「へパランギル」があるのですが、五六島から少し山を登るだけでもとても見晴らしが良くなります。
少し坂を上ったところにある「오륙도 해맞이공원(五六島へマジ公園)」や 「자연마당(自然の庭)」は、ベンチがたくさん置いてあり広場になっているので、子供連れでも行くことができます。
春に訪れると、菜の花やつつじ、水仙などの花を見ながら楽しむことができますよ。
「자연마당(自然の庭)」には広場や池があり、春にはカエルの鳴き声がよく聞こえます。
景色も絶景ですよね!
晴れた日には海の色がとてもきれいに見えます。
海の向こうには海雲台のビルを見ることができます。
さらに登ると本格的なトレッキングコースに続いていきます。
ところどころにビュースポットがあったりベンチも設置してあるので、休みながら歩くことができますよ。
子供と一緒に、お花や小さな生き物を見つけながら歩くのも良いですよね。
まとめ
釜山の観光地「五六島(オリュクド)」
ただ海を見るだけでなく、実際にスカイウォークでスリル体験を味わうことができます。
トレッキングコースで自然を感じてみたり、海を見ながらカフェでゆっくり過ごしたり、いろいろな過ごし方ができると思います。
BTSのジミンが訪れたことで有名にもなった五六島、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。