日韓ハーフの我が子。
生まれて数か月後にパスポートを作ったのですが、あっという間に5年が経過してしまいました!
そこで今回パスポートの期限が切れる前に更新をしたので、その時のことをまとめてみます。
日本のパスポートは前回の日本帰国時に更新したので、今回は韓国のパスポートの更新についてです!
韓国のパスポート更新に必要なもの
- パスポート発行申込書
- 法定代理人同意書(未成年の場合)
- 現在のパスポート
- 6か月以内に撮影した写真1枚
- 更新手数料
子供のパスポート更新に必要なのはこれだけです!
(親が行く場合には親の身分証も必要です)
パスポートの発行申込書と法定代理人同意書は、区庁に置いてあるので申し込み時に記入します。
パスポートの必要証書類を電話で問い合わせたときに、写真が2枚必要だと言われたのですが実際には1枚で大丈夫でした!
(写真が折れてたり汚れがあるといけないので予備のため電話問い合わせでは2枚と言ったそうですが、実際はきれいなものが1枚あれば大丈夫です)
パスポート更新の手続き
韓国のパスポートの申請はインターネットでもできるのですが、18歳以上の成人のみインターネットでの受付をしているので、子供の場合は直接役所に行かなければいけません!
(また大人でも初めてパスポートを発給する場合には直接行って手続きをする必要があります)
ちょうど夫もパスポートの期限が切れていたので、今回の子供のパスポートの更新は、夫が代理で区庁で手続きをしてきました。
区庁で申請書類を記入して、更新手続きをすませたらあとは取りに行くだけです。
韓国では郵送でも送ってくれるそうですが、我が家は早くて確実に受け取れるように区庁に再び取りに行くことにしました。
日本のパスポートは赤ちゃんでも本人が直接行かないと受け取れませんが、韓国では郵送も可能で子供なら親が代わりに行っても受け取ることができます。
パスポートの手数料は?
今回、パスポートを作る時にパスポートの種類を選択することができました!
韓国のパスポートは、2021年12月から新しく電子パスポートにデザインが変わりました。
今までは緑色のパスポートでしたが、新しいパスポートは紺色のプラスチックのタイプです。
ただ従来の緑色のタイプは、大人でも子供でも5年用のパスポートしか作れないのですが、破格の15000ウォンでした。
今までの緑色のものは在庫がなくなるまでは、選ぶことができるそうです。
大人の10年タイプを希望する人は、新しいデザインのものを発行することになります。
ちなみに新しいデザインのパスポートは、10年用が26面で50000ウォン、58面で53000ウォンだそうです。
未成年の場合、満8歳未満は30000ウォン、満8歳以上は42000ウォンでした。
パスポート受け取り
郵送で受け取る場合には、申請の手続きの時に前払いで送料や手数料を支払うのですが、自分で取りに行く場合には、パスポートが出来上がったら区庁から連絡が来ます。
連絡が来たら受付証をもって受け取りに行きます。
ちなみに、夫は緑色のパスポート、子供は新しい紺色のパスポートを作りました。(どちらも5年)
同時に申請しましたが、紺色のほうが出来上がるまでに少し時間がかかりました!
この時も夫が受け取りにいったので、受付証と夫の身分証明書で子供のパスポートを受け取ることができましたよ!
出来上がったパスポートはこちら!
新しいパスポートは中のデザインもかわいいですね!
今までの緑色のパスポートがとても安いので、緑色のパスポートを作る人も結構多いそうです^^
まとめ
韓国でのパスポートの手続き。
未成年のものは、保護者が代理で全部できるので結構楽だなと感じました。
新規で作るのはまた必要書類が色々必要ですが、更新は比較的簡単にできるそうです。
今回更新したので、これから5年はそのまま使えると思うと一安心です。
どなたかの参考になればと思います。